『月刊コミックバーズ』2017年2月号 幻冬舎 感想。
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- 発売日: 2016/12/29
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土山しげる先生『俺、南極で料理してます』はドコ?
と、しばし混乱。先月号を見直して納得。
次は4月号掲載なんですね(^^;)。
いやー、気に入っている作品なだけに焦りました(笑)。
2月号の表紙は先月号とは打って変わって可愛い女の子!
デンシバーズからの出張掲載な『ふたりべや』ですね。
仲睦まじい感じがたまりませんねー。
ということで、チェックした作品の感想をば。
■雪子先生『ふたりべや』
特別編「こんな寒い夜には」
出張掲載ということでしたので、
とりあえず読んでみました。
女の子出てきて、お風呂の話だったし……。
と、読み始めた動機は不純でございましたが、
登場人物たちの仲の良さだったり日常感が
読んでいて心地よく。
何より、可愛いですし……。
おかげさまで単行本が気になり始めました(^^;)。
- 作者: 雪子
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■つばな先生『惑星クローゼット』第2話
「帰れない少女」
信じがたいことではありますが、
なんとか事態を把握しつつ行動する愛海。
夢? なのか何なのか、
迷い込んだ異界で出会った少女と苦境をまずは脱するも、
まったくもって謎だらけで。
出会った少女も、よくはわかっていないようで……
巻き込まれた少年もいる訳で、
ここからどう広がっていくのか、
気になるところでございます。
■いけだたかし先生『時計じかけの姉』第3話
「せんせいのお時間」
ミナト君のもとになった水君のエピソードも絡めつつ。
ほのめかされる事件も気になりますが……
学校の先生まで虜にしていたんですね、水君……。
にしても、いきなり冒頭のシーンにドキッとさせられました。
覗きみてしまった先生の気持ちに近しい感じに
なれたような気はしますが(^^;)。
とりあえずは事件、ですかね……何があったのかしら。
■魚乃目三太先生『旅の肴~~十返舎一九 浮世道中 旅がらす』
第三話 江戸・日本橋
諸国を旅し、名所や美味いものを文章に書く……
旅費もなんとかなりそう、となった与七さん。
ただ、お目付け役みたいなカタチで
しっかり者なお坊さん・八舟さんが付くことになり。
その最初ですが……波乱の予感のする旅立ち、ですね(笑)。
ただ真面目では済まないような八舟さんと、
今後どう折り合いをつけていくのかが楽しみです。
美味い物もそうですけれど、
借金の取り立てもセットでしょうから、
そのあたのエピソードにも期待、ですね。
■草野紅壱先生『純潔戦線』第4話
今回の感じからしますと、
結構、藤間くんはのり気なのかしら?
調査的なコトとはいえ、
公園での行為を探るのも前向きに見えましたし……
いや、年頃男子なら皆、そうなるか?
魔法少女的には失態もありつつ、
締めではビシッと決めた藤間くん。
次回は藤間くんの秘策と活躍があるのかな?
魔法少女ふたりに藤間くんが入ることで、
わりかしバランス取れるような気がしてきた、
そんな第4話ではあったのでした。
■冬目景先生『空電ノイズの姫君』第6話*1
扉絵の磨音ちゃんの破壊力がすごい。
それはそれとして。
前回の衝撃の場面でありますが、
一応は夜祈子さんの話からすると大したことはない? のかな。
後々、面倒なコトになりそうな予感はしつつ。
磨音ちゃんと夜祈子さんの交流も深まり、
もう一息でバンドとも繋がるのかな? という風向き。
んでもって、またもや衝撃の締め。
って、これ、近しい実体験とかがあったんじゃ……
とか思ってしまう、妙な生々しさ(笑)。
夜祈子さんのバイトも気になるところですが、
まずは高瀬さん、ですね(;^_^A。
*1:※2017/03/11 話数を"第7話"と誤って記載していたため修正。