水谷フーカ先生『14歳の恋』9巻 白泉社 感想。
- 作者: 水谷フーカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2018/12/21
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 水谷フーカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2018/12/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
水谷フーカ先生『14歳の恋』9巻。
今回もカバー裏がまた凝っていて、
読後にぺらり、とめくってニヤリ、なのでした。
『楽園』系コミックスは本としての楽しみがあるので
紙で買うことにしているのですけれども、
それだけに……最近は積んでしまうことも多く、困っています。
電子書籍に切り替えて読みやすさをとるか、
紙の喜びを忘れないよう、
『楽園』コミックスくらいは紙で買い続けるか……むむむー。
それはさておき、本編のほうはかなり大きくお話が動いて。
長井くんと日野原先生も何やらドキドキの感じに(笑)。
やっぱり長井くんも先生に惹かれてるよね?
んでもって、肝心の和樹、彼方の方は衝撃の展開に。
年齢が年齢なだけに、
彼らだけで周囲の環境の変化に対応するのって難しそうで。
どうやって乗り越えるのか、
ここから大きな山場になりそうですよね。
この恋の着地点、とでもいうのでしょうか。
それを、残された時間で探っていく感じなのかしら。
切なくて、つらいところもありますけれども、
恋愛ってこういうのもまた、
見どころなのも事実でありまして……
和樹、彼方らしい結論にたどり着けることに期待したいですね。
ということで、
遅れましたが『14歳の恋』9巻も満喫いたしました。
続きも楽しみに待ちたいと思います。