感想温泉はてな亭

諸々、ふれたもの、こと、に関しての感想を記していきます。

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鳴見なる先生『ラーメン大好き小泉さん』8巻 竹書房 感想。

ラーメン大好き小泉さん 8 (バンブー・コミックス)

ラーメン大好き小泉さん 8 (バンブー・コミックス)

ラーメン大好き小泉さん(8) (バンブーコミックス)

ラーメン大好き小泉さん(8) (バンブーコミックス)

表紙は……作中でも今回取り上げられている自販機?
ということで、よりラーメンの多様さを思い知らされる、
そんな鳴見なる先生『ラーメン大好き小泉さん』も8巻でございます。


冒頭は、小泉さんのライバル?
美沙のカレーつけ麺エピソード。
お店から出てくる小泉さんをみかけた美沙が、
カレーつけ麺での対戦? のためにレベルアップをするお話。
確かに辛さって、鍛えたくなる気持ちもわかりますし、
ラーメンとカレー、という両国民食をあわせた、
究極のメニューともいえそうなカレーつけ麺ですから、
より高みを目指したくなるのかも?
結果は、小泉さんがさらに一枚上手、という感じでしたが、
このようなチャレンジもひとつの楽しみ方、なんでしょうね。


んでもって、ラーメンショー!!
気にはなっていたものの、私は行けてはおりませんで。
それだけに、興味深いお話でした。
皆で行ってこそ、なのかなー、なんて読みつつ思ったものの、
肝心の小泉さんは単独行動ですし、
楽しみは人それぞれで見つけるべし! なのかしらん。
一度はおでかけしてみたいものです。


ラーメン自販機は、ちょっと小耳に挟んだことがあるような。
麺類は仕込みやらメンテナンスで大変そうですよねー。
食べてみたいものの、
わりと難易度の高い場所にあったりで……
やっぱり、自動車運転できたりすると、
こういうのにもチャレンジしやすそうですよね。
お話としては、珍しく悠ちゃんと小泉さんが手を組んで……
となりそうだったのですが(笑)。
ちょいとハードル高かったですかねー。


小泉さんの一層深いラーメン愛を感じられるのが
どんぶりエピソード。
うつわ、の世界も濃いですねー。
格好良さやら機能性などなど。
お店の個性をみる上でも、
今度、お店に行ったときにはどんぶりも見てみないと……。


悠ちゃんのアレな面の出ているエピソードが塩生姜回。
小泉さんが好きすぎて、なのは伝わりますけれど、
ここまでくると、小泉さんが避けるのもわかるような?
んで、生姜!
生姜とラーメンって、合わせた記憶がないので、
少々興味が出てまいりました。
というか、そもそも私の食生活に
生姜の登場する機会が少ないような?
まずは、食材に親しむところからスタートかしら……。


んでもって、締めはちょいと変わった、
フローズン冷やし中華が登場。
挑戦するにも勇気がいりそうなメニューですよね。
なかなかお出かけできそうもないお店に行ったとき、
基本的なメニューを楽しむか、
攻めた限定系をチョイスするか、って、
難しい判断ですよねぇ。
気分でスパッと決めて美味しくいただくのがベスト、
なのかしらん。


ラーメン大好き小泉さん』8巻。
多彩な登場人物もバランス良く出番もあり、
ラーメンの様々な楽しみ方も紹介され、
たのしゅうございました。
次はどのような出会いや、発見があるのか、
期待しつつも、
美味しくラーメンをたべる皆の姿が見られるだけでも
それはそれで! な感じもしたりして(笑)。
ともかく、お腹を空かせて次巻も待ちたいと思います♪

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