糸杉柾宏『うわこい』5巻 少年画報社 感想。
冒頭2話の修羅場っぷり。
決断してから……の筈なのにブレるユキテルくん……。
全体的な重さと、背徳感が大変なことに。
ユノとの関係であったり、今後もどうなるのか……
厳しい結果を招きそうに見えますけれども……。
エリス先輩がこのまま終わるとも思えないですし。
……最後のはエリス先輩の手引きだったりするのかな?
えちぃ感じは間違いなくありまして、
後ろめたさも兼ね備え、
そういう意味でも○、なのですが、
それぞれの背景を感じつつ読むのが面白く。
笑う感じではなく、そこはかとない怖さにひきつりつつ、
ですけれどね(;・∀・)。
なんだろ……そのものズバリではないですが、
各登場人物の性格の断片、みたいなものが
心のどこかにある、というのがわかるから、
読んでいてモヤモヤするのかな……。
次巻、完結のようですが、
どこに着地するのか、将来はどうなるのか。
楽しみになる『うわこい』5巻でした。
ぞくり、とくるラストでしたからね……。
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