大島永遠先生+茶柱渋吉先生『下町銭湯家族』4巻 少年画報社 感想。
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- 作者: 大島永遠,茶柱渋吉
- メディア: Kindle版
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- 作者: 大島永遠茶柱渋吉
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2018/10/22
- メディア: コミック
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かなり積んでしまいましたが、読了。
スッキリした結末に満足、でございます。
おくら湯の三姉弟で一番問題だったのは弟の葵くん。
過去に何を抱えているのかハッキリしない割に、
銭湯にはこだわりがありそうで。
そんな彼の色々もこの巻のエピソードでスッキリして。
団結感も高まっての諸々のお話は、
晴れやかな気分で楽しめました。
もう少し、銭湯ならでは、なお話があったらなー、
という感じはありましたけれども。
若干、"家族"に比重が偏ったかしらん? という印象と申しますか。
それはそれで悪くないですし、
きっちり、お話としてはまとまっているのですけどね(^^ゞ。
ともかく。
良い塩梅に着地できた『下町銭湯家族』満喫させていただきました。
そいえば、住環境的に
少々電車の乗る必要はあるものの
作中に登場していた"黒湯"のある銭湯も近場にありますので、
ちょっと出かけてみようかしらん? なんて気分になったりもしています。
様々な人たちの集う場ですからマナーも色々とございますが、
そのあたりもしっかり意識しながら
コレをキッカケに銭湯をちょいちょい楽しんでみるのも
悪くないのかな、なんて思ったりもしております。
近所にあるあの銭湯。
思い切って出かけてみたら、
世界が少しばかり広がるのかもしれませんよ。